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フワフワサクサクなジャンボトースト【湘南クリエイティブガトー　葦】

  湘南台駅東口前の大通りにある「葦」藤沢湘南台店。平塚に本店のある老舗洋菓子店ですが、こちらの店舗ではケーキ販売の他にカフェ形式のイートインスペースで軽食を取ることができます。 今日のお目当ては、「ジャンボトースト・メープルシロップとバニラアイスがけ」です！ このメニューはなんと食パンを一斤丸ごと使っており、大型国語辞典くらいの立方体がドーンとやってくるのはなかなか迫力があります。 いざ黄金色に輝くパンにフォークを刺してみると、ふっくら焼けたパンの中に吸い込まれ、引き抜くとちょうどいい感じの大きさの食パンが取れます。ちょっと綿あめみたいです。口に入れると、メープルシロップを贅沢に使った甘さとバターのしょっぱさ、バニラアイスの冷たさと温かくてフワフワの生地が渾然一体となって未知の美味しさです。 しかも一斤丸ごと焼いたことで、パンの耳に当たる外側の部分が壁のようになり、形を安定させて食べやすくなるとともに中のふわふわに対して外はザクザクした歯ごたえがなんとも言えないハーモニー。 さらに美味しいブレンドコーヒーも味わいながら、パン＋アイス→パンの耳→コーヒーという三角食べに夢中になっていると、あれだけ巨大に見えたトーストはあっという間に胃の中に収まってしまいました。 こちらのお店にはジャンボトースト以外にも、モーニングセットやピザ、サンドウィッチなど豊富なメニューがあり、もちろんケーキも買ってすぐ店内で頂けます。 軽い休憩だけでなくだいぶお腹ペコペコな時でも満足できる、湘南台駅前で確かな存在感を放つ老舗です。 編集：地域魅力　N  

藤沢の”町中華”【中華 大新】で旨みたっぷりのオリジナルラーメン

今、ひとたびの注目を集めている”町中華”。味よし、量よし、コスパよしで、地元で愛され続ける大衆的な中華食堂。藤沢の町中華のツートップの一方といえば、こちらの「中華 大新」ではないでしょうか。 藤沢駅南口を降りて、ロータリーから路地に入ってすぐ、六光会館というビルの2階へ。お店はガラス張りで、中の雰囲気もうかがい知れ、初めての人にも入りやすい店構えです。ランチタイムは、近隣のオフィスで働く人たちや、幅広い年齢の地元の人たちでにぎわいます。 ７人座れるカウンターのほかに、4人がけのテーブル席が５つあり、ファミリーの利用にも向いています。深夜を超えて明け方4時までという営業時間から、飲み会の後の〆に訪れる仲間たちも多くあり。 町中華らしいメニューが、これまたそれらしく、ずらりと並んだラインナップ。その日食べたいものが、必ず見つかります。一方で、メニューに目もくれることなく「大新ラーメン」「五目うまにそば」と注文を告げる、常連のお客さんも多く見られます。  混んでいる昼時でも、手際よく調理がなされ、熱々の料理が提供されていきます。こちらへも、オーダーからほどなくして、お店一押しのオリジナルメニュー「大新ラーメン」が到着。  たっぷりの挽肉とザーサイ、たけのこ、きくらげ、青ネギなどがゴロゴロ入った餡は、スープに溶け出す旨みのかたまり。サンマーメンやタンメンと比べて、麺に絡めて食べやすいかたちでもあります。 麺はとても細いタイプ。提供までの”時短”の理由は、ここにもあるのでしょう。この細麺は表面や合間に餡をしっかりまとうので、具材と一緒にどんどん食べられるのです。 こちらに限らず、挽肉を使った麺料理に穴の空いたレンゲがついてくるお店からは、具材へのこだわりと自信、お客さんへの気遣いが感じられるものです。一切れ残らずいただくことができます。  1973年のオープン以来、藤沢の人々のお腹を満たしてきた「中華 大新」。長く続くお店には、必ず理由があります。 ぜひ、訪れてみてください。   編集：地域魅力 M

奄美料理と湘南暮らしが“元気の秘訣”【とうとがなし奄美】

毎週土曜日の夜、奄美の郷土料理を食べられる専門店「とうとがなし奄美」が、藤沢のコワーキングスペースにオープンしました。 藤沢駅南口徒歩３分の場所にあるコワーキングスペース「NEKTON　FUJISAWA」。連日、湘南に住むフリーランサーや個人事業主などの方々が、仕事やミーティングに利用しています。 こちらの「NEKTON　FUJISAWA」はキッチンを完備しており、曜日替わりでシェフや愛好家が料理を提供する「チャレンジキッチン」が評判です。 今回はその中で、この11月から土曜日の夜に営業を始めた「とうとがなし奄美」にお邪魔し、店主の石毛千晴さんにお話を聞きました。 東京出身の石毛さん。都内で仕事をしていた頃、リフレッシュのつもりで訪れた鹿児島県・奄美大島で、土地の人や文化、海の美しさにすっかり魅せられてしまいました。 その中でも特に“ハマって”しまったのが、奄美料理。黒糖や味噌などを使った、やさしい甘さが特徴の郷土料理です。 「おいしくて、食べると元気になれる！　自分でも作れるようになりたい！」と一念発起。2016年の春、奄美に移住し、１年間現地の奄美看護福祉専門学校調理師学科で郷土料理を学びました。 その後、東京に戻り「いつか奄美料理のお店を出したい」とぼんやり考えながら、会社勤めを再開。しばらくして、神奈川県・大磯町にある「大磯農園」の存在を知りました。 「奄美では学校裏に畑があって、そこで野菜づくりをしていたんです。自分で作った野菜を食べるのっていいなあ、と思って」大磯農園に参加し、野菜づくりを始めます。 2018年８月、思い切って東京から湘南発祥の地・大磯に移住しました。 「奄美もそうでしたが、海辺はいいですね。適度に田舎で、ゆったり暮らせます」 東海道線での通勤。たまたま藤沢で途中下車した時、NEKTON　FUJISAWAの「チャレンジキッチン」を知った石毛さん。湘南の人にも奄美料理を味わってもらいたいと、会社の休日を利用し「とうとがなし奄美」を開店しました。 毎週土曜日の夜、鶏飯や油そうめんといった奄美の郷土料理を提供しています。スープに使う鶏や調味料など、できるだけ奄美から取り寄せているそう。 屋号の『とうとがなし』は奄美の方言で“ありがとうございます”という意味。 「郷土料理を通して、奄美の文化を知ってほしい。奄美に足を運んでもらうきっかけにもなれば」（石毛さん） 現在、平日は東京で会社勤め、土曜日は藤沢で「とうとがなし奄美」を運営、日曜日は大磯の畑で野菜作り……と、大忙しの“トリプルワーク”。 「湘南に引っ越してきてから、時間の使い方を工夫するようになりましたね。オン・オフのスイッチがうまく切り替えられるようになったんです。毎日充実していて、すごく楽しい！　こんなに楽しくっていいのかしら、っていうくらい（笑）」と明るく語る石毛さん。 いきいきとした日々を送れる“元気の秘訣”は、奄美料理と、湘南での暮らしにあるのかもしれませんね！ 地域魅力　みっちっち（藤沢在住）

至福のコーヒーとクロワッサンサンド【café BLUE BIRD】

藤沢駅北口から徒歩５分、藤沢年金事務所前にある喫茶店「café BLUE BIRD」。 ウッドデッキのテラス席がある、オシャレな外観です。 ブルーとベージュを基調とした、落ち着いた内装。 伺ったのは、土曜日の朝でした。 ８時のオープンから、ご近所に住むコーヒー好きの方々が来店。朝のお散歩途中に立ち寄って、お気に入りのコーヒーを飲んで行かれる常連さんもいらっしゃるのだとか。 居心地の良い雰囲気の店内でいただけるのは、「汐風」「太陽」といった、湘南らしい名前の付いたブレンドコーヒー。 東京の名店・堀口珈琲のスペシャルティコーヒーを使用しています。「ご注文を受けてから豆を挽き、ハンドドリップで丁寧に淹れています」（林しのぶさん） モーニングセットを注文。コーヒーは深煎りの「太陽」をチョイスしました。 淹れたての香ばしい薫りに、朝のまだ眠いアタマがしゃっきり！コクがありつつも後味はさっぱり爽やかで、明るい印象のコーヒーです。 まさに湘南の「太陽」のようなブレンド。ステキなカップで、気分も上がります♪ 女性客に人気という「キャラメルバナナクロワッサン・サンド」。 バナナをたっぷりのバターとお砂糖で焼き、キャラメル風の味に。甘～い香りが漂い、幸せな気持ちになれます♪ クロワッサンは外側パリパリ、中もちもち。とろとろのバナナと相まって、なんとも楽しい歯触り＆舌触りです。もちろんコーヒーとの相性もバッチリ！ このほかにも、日替わりのクロワッサン・サンドや、パニーニのセットメニューなどがありますよ。 この日はいつもより早起きしたので、ちょっぴり眠かったのですが……。おいしいコーヒーとクロワッサンで、スッキリ＆ハッピーになれました！ これからも“元気をチャージ”できる「湘南の朝ごはん」をご紹介してまいります。 さあ、今日も一日、がんばっていきましょー！ 地域魅力　みっちっち（藤沢在住）

必ず食べたいクリーミーチキン・ インド風！【レストラン＆バー JAMMiN’】

1992年に七里ガ浜の丘の上にオープン、その後オープンした藤沢店は、藤沢駅南口から徒歩3分ほどの場所、江ノ電高架沿いにあります。 ”無国籍庶民料理”をうたう、レストラン＆バーJAMMiN’は、お店のスタッフさんたちが世界各地を食べ歩いて出会った本場の味を、日本人が共感できる味にアレンジして提供してくれているのだそうです。 店内は南国ムードが漂う、カジュアルで気軽に過ごせる雰囲気。カウンター席とテーブル席、テラス席もあります。 ランチメニューも多国籍。メニューを心に決めて行っても、注文前にはいつも目移りがしてしまう、個性があって魅力的なメニューばかりなのです。 幸せな逡巡ののち、定番かつ一番人気の「クリーミーチキン・インド風」を注文！ バターチキンという料理をアレンジし、むるがマサラという串焼きチキンを合わせた創作料理なのだそうです。お米は八分づきの玄米、栄養価の高い、胚乳が残ったお米をターメリック（ウコン）で炊き上げているとのこと。 複雑な味に煮込まれたルー（と言っていいのかわからないけれど）は、これだけでおかずにもおつまみにもなるような、とっても味わい深いもの。まずはこれだけでライスをいただきます。 次にチキン。ヨーグルトやスパイスにじっくりと漬けこまれたものであることが、風味だけでなく触感からもよくわかります。ルーよりひときわ熱々で、そしてジューシーでぷりっぷり！ 食後には、鵠沼海岸にあるハワイ生まれのアイスクリーム専門店「Hilo Homemade Ice Cream」のアイスクリームがいただけます。季節限定モノも含め、たくさん用意されたラインナップの中から、ミント＆チョコチップをチョイス。 ミントは天然のミントを使用し、合成着色料は使っていないため、アイスクリームは白いのが特徴。クリームの中には、ミントのリーフがちらちら隠れています。クリームがとってもなめらか！暑さを忘れる爽快感です。 文：地域魅力　M

本鵠沼、老舗の洋菓子店　【スワン】

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懐かしき名店ビルにある喫茶　【コーヒーショップ 海】

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江の島にあるフレンチトースト専門店　【LONCAFE】

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