#食べる

葉山2021.3.19

葉山のカフェ【Little Stand Hayama リトルスタンドハヤマ】は環境と住民に寄り添って

逗子駅からからバスで約10分（京急バス「葉山大道」下車）、一色海岸から歩いて徒歩約15分の場所にあるのが、おしゃれな青い看板が目印のカフェ「リトルスタンドハヤマ」。人気の洋菓子店「二コラアンドハーブ」の数軒お隣にあります。 オープンしたのは去年（2020年）の8月。「長雨で思ったよりお店の施工に時間がかかっちゃって。でもそのおかげで、どんなお店ができるのか興味をもってもらえました」と語るのは共同オーナーの一人、矢口康太さん。矢口さんはスポーツ事業を手掛けるとともにカフェの運営にも携わっています。 以前同じ場所にカフェがありましたが、閉店することに。会社の先輩と一緒に一色海岸に来るたびに通っていたので残念に思い、自分たちでカフェを継ぐことにしました。 「飲食業に関わるのは今回が初めてなんです」と話す矢口さん。コーヒーを淹れる姿はプロそのもの。秤やタイマーを使い丁寧にコーヒーを作っていきます。 今日いただいたのはメキシコの豆。取材日が雨の寒い日だったので、コーヒーの温かさと美味しさに癒されました。ほかにもコロンビア、エクアドルなどが原産のスペシャルティコーヒーをラインナップしています。 ちなみに「コーヒー」について学ぼうと、ご近所でコスタリカのスペシャルティコーヒーを扱う「カフェテーロ葉山」さんから、コーヒーの歴史やスペシャルティコーヒーについて、そして実践的なコーヒーの淹れ方まで教わったそう。 そもそもスペシャルティコーヒーを扱うようになったのは、環境に配慮しトレーサビリティ（いつ、だれが、どこで、どう作ったかわかる）を重視したコーヒーだから。 環境に対する活動はリトルスタンドハヤマの１つの軸です。 例えば、店内の木材は廃材や間伐材を使用したり、すべて土にかえるコップを使っていたり、コーヒー豆のカスはコンポストにしたり、毎月1回は一色海岸でビーチクリーンを行ったり。 もう1つの軸はお客さん同士をつなげるハブ（拠点）になることです。 葉山へ移住する人の悩みは、現地での知り合いがなかなか増えないこと。そこでリトルスタンドハヤマが移住者や地元の住民のハブになるべく、おでんやタコスをお店で作って食べるイベントを行ったり、お店に来たお客さん同士をその場で繋げたり、積極的にコミュニティを作っています。 店内では他に、コールドブリューコーヒー、カフェオレ、手作りレモネード、オーガニックオレンジジュースなどがいただけます。マイボトル持参も大歓迎！（マイボトル割引有り） また、水を無料で給水できる「MY水」スポットでもあります。チャリダーやトレイルランナーのみなさん、気軽にリトルスタンドハヤマさんに寄ってみてくださいね。 スイーツは、バナナブレッド、マフィン、グルテンフリーのおっきなベリークッキー、チョコマカダミアクッキーなど、コーヒーにぴったりのお菓子が揃っています。 今は共同オーナー以外にも店舗スタッフが増え、利用するお客さんも増えているとか。 地元の方もふらっと葉山に遊びに来た人も、美味しいコーヒーが飲めて、お客さん同士が仲良くなれるカフェ「リトルスタンドハヤマ」に一度足を運んでみてはいかがですか? 編集：地域魅力　松原

葉山2020.10.10

【ズーバーイーツ店舗】庭つ鶏

ミシュランガイド湘南にも掲載されている鳥料理専門店。 毎日手仕事にて丁寧に捌く、自家解体した新鮮な鶏を串ではなく部位ごとに調理。 とびきり新鮮な鶏の味をお届けいたします。   ●庭つ鶏 謹製　唐揚げ膳弁当 ￥1,200 ●特製から揚げ ￥1,000 ●ささみ（むね）焼き ￥550 ●もも焼き　小（1～2人前見当） ￥930 ●もも焼き　大（2～3人前見当） ￥1,390 ●鶏出汁水炊き鍋セット（2～3人前見当・野菜等別です） ￥4,000 ●なんこつ焼き ￥550 ●なんこつから揚げ（バリ島の塩味）　￥600   ※マル秘メニューを含む、その他のメニューは注文画面でご覧ください。   →「海の近く」に掲載された記事はこちら

葉山2020.6.29

海岸前「葉山うみのホテル」内の【SANDBAR】　朝も昼も夜も行きたい

葉山マリーナの近く、海岸の目前に建つアサヒビールの研修施設が昨年、リノベーションされてとってもオシャレな「葉山うみのホテル」になりました。その開放感あふれるロビーラウンジに日本初フォー専門店「COMPHO（コムフォー）」のフォーも食べられるカフェバー「SANDBAR」があります。 （↑ 産直野菜と鶏肉のフォー　1,000円／パクチーのトッピングや麺の大盛りもできます） JR逗子駅や京急「逗子・葉山駅」から京急バスで「清浄寺」まで約10分。「あっ海だ！　葉山マリーナだ！　ヨットだ！」なんて景色に見惚れているとすぐ。レンタル自転車で散策しながらもおススメ。海風が気持ちいい。 バス停の前、アプローチをあがると1階。レセプション、ロビーラウンジ、バンクルーム（キャビンタイプのゲストハウス41床）、そしてSANDBAR（サンドバー）があります。5階に客室が20室（ダブル14室、和室4室、ツイン1室、スイート1室）、6階には江の島も一望できるオーシャンビューの人工温泉も！（宿泊者のみ利用可）。 暑い日だったのでまずはビアカクテル「ブルーパネシェ」を。ビール＋レモネード＋ブルーキュラソー＋レモン　でクールビューっ、さっぱり。 ホテルを運営するシマダハウスは都内で精米店からスタートしたこともあって国産米（新潟）の国産米麺（フォー）にこだわっています。新型コロナウイルスの感染予防もきちんとしていてフォーに好みでかけるソースも個別容器にしています。メニューも木の素材からパウチした物に変え、除菌を徹底。 フォーのスープの味がしっかりしているのでソースは少しずつ加えて味の変化を楽しんでみました。レモン汁→ナンプラーと加え、最後の最後にチリ辛のシラチャーソースを多めに入れてスープ、ついつい飲み干しちゃいました。 ドリンクは豆にこだわった珈琲や紅茶などソフトドリンクをはじめ、ワインやハイボールなどいろいろありますが、自慢はクラフトビールの豊富さ。「葉山ビール」「湘南ビール」など地域のクラフトビールやアメリカ、イタリア、タイ、ベルギーなどのビールが約20種類（600～800円）。地元ヨロッコビールと、アサヒビールの「生」も。今回はこれ「アマビエ」を。期間限定ということでスタッフさんに勧めてもらいました。 ビールに合う料理ばかりで、迷います。 ますは、横須賀のお肉屋さんといえば、ここ「松坂屋」さんとコラボした「無添加4種類のソーセージ」。プレーン、ホウレンソウ、イカ墨、そして葉山夏ミカン。 ソーセージはどれもジューシー。イカ墨も臭みがまったくなく、それこそ老若男女問わず味わえると思います。マスタードの盛り付けもいいでしょ。1,000円。 ポテトも、トリュフとマッチング！！香りだけで満足してしまいそう。800円。   ここでもうお腹いっぱいですが、もう一品ご紹介。「エスニック風エビ春巻き」800円。 目の前の海岸にテークアウトできたらサイコーですね。ビールが進み過ぎて危険かな。 大きな窓からこんな景色が見渡せるので、十分です。 夏が近くなって注文が増えているメニューは「かき氷」だそうです。 スノーパウダーのような氷で、魔法のような食感！気持ちいい～。定番「いちごミルクかき氷」も食感が違う。ここでしか食べられない味は「葉山梅酒とドライフルーツのかき氷」（1,300円）で、アルコールが効いて大人のあじわい。 モーニングはテークアウトも可能。ランチはお得なセットメニューあり、夜はローカル人との出会いも楽しみ。今年の夏は海水浴場を設置しないので、海の家もなく、シャワーもありません。町外から海に遊びに来る人には、宿泊施設としてもおススメです。 また全国的にも珍しいという介護付き有料老人ホーム（シニアレジデンス）との複合施設なんですよ。ちなみに入居者募集中だそうです。 などなど、情報満載で、映えるような写真もたくさん撮れるホテルですが、スイーツ大好きなもんで、イチオシを最後に。 それは、「炙りチーズタルト」800円。 ふわっふわのレアチーズクリームのタルトを炙り、香ばしい色合いになったとろけるようなレアチーズにミックスベリーソースの自然な甘さがグレードをアップさせ・・・あぁもう食べ終わりたくない！！都内（港区西麻布）で洗練されたシェフが創り出す1品です。   編集：地域魅力 G

葉山2020.6.3

【ズーバーイーツ店舗】うりんぼう

横須賀市佐島港から入荷する相模湾の魚と三浦半島の野菜等、四季折々の食材で日本の旬を楽しむ。 素材の良さを味わえる、葉山の和食店です。 →注文画面へ ＜ズーバーイーツメニュー＞ 【夜限定】お料理盛合せ２人前　￥4,320 季節のちらし寿司弁当　￥3,060 煮穴子ちらし寿司弁当　￥3,060 経木一段弁当　￥1,400 季節のちらし寿司　￥1,950～￥5,900 煮穴子のちらし寿司　￥1,950～￥5,900 →もっと見る・注文する

葉山2020.6.2

【ズーバーイーツ店舗】菊水亭

創業1910年。森戸橋のほとりで、どの世代の人にも居心地の良い空間と料理を提供してきたお店です。 大人の方がお子様ランチを、お子様が大人様ランチを召し上がることもできます。 →注文画面へ ＜ズーバーイーツメニュー＞ お子様ランチ　￥1,000 大人様ランチ　￥1,000 →もっと見る・注文する

葉山2020.5.23

【ズーバーイーツ店舗】一色BASE

葉山を堪能できる拠点として、御用邸前に誕生したグリル＆カフェ・ラウンジ。 地元でとれた新鮮な食材を使ったお食事メニューはもちろん、スイーツにもこだわりのあるお店です。 →注文画面へ ＜ズーバーイーツメニュー＞ 葉山牛ステーキ弁当　￥3,000 日替わりOtona Bento　￥800 日替わりKodomo Bento　￥600 日替わり夜Bento　￥1,410 コロッケ弁当　￥1,000 バナナブレッド　￥2,200 →もっと見る・注文する

葉山2020.5.21

【ズーバーイーツ店舗】広東料理　青羅

旬の素材を厳選し、海の幸をふんだんに使った本格広東料理。 日本ならではの繊細さを活かし、女性でも気軽に召し上がれる上品な味わいと華やかさを楽しんでいただく中華レストラン。 →注文画面へ ＜ズーバーイーツメニュー＞ 葉山セット（ズーバーイーツ限定商品）　￥2,541 海鮮焼きそば　￥2,200 五目焼きそば　￥1,562 牛肉細切りと赤・青ピーマンの炒め　￥2,530 八宝菜　2～3人前　￥2,310 焼売　1個　　￥253   →もっと見る・注文する

葉山2020.5.15

【ズーバーイーツ店舗】惠土

森戸川にほど近い路地の奥、風情のある古民家で蕎麦懐石を楽しむ大人のお店です。 自然栽培の野菜や鮮魚を使い、出汁の風味や旬の素材を活かしたお料理の魅力は、テイクアウトメニューでも垣間見ることができます。 →注文画面へ ＜ズーバーイーツメニュー＞ 酒肴盛り合わせ　￥2,000～￥4,000 鴨の炊き込みご飯弁当　￥1,300 出汁巻き玉子　￥800 シャラン産鴨のロースト　￥2,000 →もっと見る・注文する

葉山2020.5.14

【ズーバーイーツ店舗】HAYAMA せた亭

三浦半島の新鮮な食材をたっぷりと使った、和食のようなフランス料理。 バターや生クリームなどの油脂分ではなく、鰹出汁、醤油、味噌、胡麻などを使った、カラダにすーっと入っていくようなお料理をご提供します。 →注文画面へ ＜ズーバーイーツメニュー＞ ロールキャベツのトマトソースグラタン　彩り野菜添え　￥1,200 鶏肉のキノコクリーム煮　￥1,200 牛ほほ肉の赤ワイン煮　￥1,600 →もっと見る・注文する

葉山2019.9.5

「まちのお茶の間に」がコンセプトの【おせっかい食堂「KAINA～海菜」】

「まちのお茶の間に」というコンセプトの通り、朝定食（土日祝）から夜のおつまみメニューまで、新鮮な地元の魚と野菜、からだに優しいご飯とみそ汁がしっかり食べられるお店です。森戸海岸のすぐそばに2019年6月にオープンして3カ月、常連さんが増えているそうです。 KAINA　という名前を付けたのは、「浜辺のフォークシンガー」として湘南地域や横浜を中心に音楽活動をしているテミヤンさん（葉山在住）です。テミヤンさんは野草研究家でもあります。「30歳の頃、山菜にはまり、海辺の山菜を海菜（かいな）と命名して本も出版してきた。いつかその海菜を提供できる店が持てたらと思っていた」そうです。本人考案の「Wひじき丼」についてお聞きしたら、海のヒジキと陸のヒジキについてとても熱く語っていただきました。 卵が苦手なので温泉卵は遠慮しましたが、本当はこの上にうずらの卵がのります。 テミヤンさんの説明の通り、2つのヒジキの触感の相違が口の中でハッキリわかりました。素朴だけど有るようでない組み合わせかも。 テミヤンさんは葉山や横須賀の漁師さんから仕入れた魚を自ら捌き、下処理をします。たくましい手つき！ この日は、ウツボにワラサ！活きがいい！　獲れたてのウツボの唐揚げはプリプリの皮とほっくりした上質の白身が美味しいそうです。 テミヤンさんと一緒にお店を立ち上げた阪田浩子さん。フードビジネスプロデューサーとして200店以上の店舗に関わってきたそうです。「おせっかい食堂」という名前は阪田さんの発想。今、「おせっかいを焼く」ということが意外と難しい世の中で、あえて「おせっかい食堂」という名前は「関りを持ちたい」という意思表明をしているみたいでいいですよね。嫌なことがあったとき、ご飯食べながら、愚痴とか聞いてもらえそうです。 「つやみがき玄米」（ブランド米「龍の瞳」）とみそ汁に特にこだわり、地元の無農薬野菜と地魚を中心ですが、ランチならば特に「KAINA定食（日替わり）」がお勧め。小鉢2種類もついてボリューミー。みそ汁の味噌はさまざまな出汁が感じられて贅沢な味わい。 オープンの時からお勧めメニューだった「こめ粉チキン」は、今や「葉山チキン」と呼んじゃうくらい定番になっているそうです。もちろん単品でもOK。 お酒にもこだわっています。 　 テミヤンさんの音楽仲間がひょっこり同席することもあるかもしれません。葉山の食を堪能しながら、いろいろな顔ぶれが訪れる交差点のようです。 編集：地域魅力 G  

お店2019.6.21

フランス人シェフ、ニコラ・モローさんのケーキ店【二コラ＆ハーブ】

世界的にブームが続いている「バスクチーズケーキ」が葉山で買えるというので行ってきました。京急ストア葉山店の前にあるケーキ店「ニコラ＆ハーブ」葉山本店です。リヨン市生まれのシェフ・パティシエ・ショコラティエ、二コラ・モローさんのお店です。 二コラさんは、奥様の実家、葉山に最初に来た時からご自分の故郷と似ていることもあり、気に入ったそうです。実は、2014年、各メディアでも取り上げられた「うさぎシュークリーム」のパフェ専門店「ニコラシャール銀座本店」と「ニコラハウス表参道店」をオープンした人！人気が出る中で、だんだん目指す方向が違ってきて、あらためて地域に根差したお店を開きたいと1年間準備をして2018年2月3日、葉山にオープン。 日本語も巧みで、ケーキの説明や店への思いもしっかり伝わってきます。 ５月からはジェラートも始めました。1日6種類。定番は北海道指定牧場の特選牛乳（浜中町産）と生クリーム（根室産）を使用した「北海道ミルク」とフランス産チョコレートカカオ75％を使用した「チョコレート」。 葉山ローザ（3種類、バラの花型に盛り付ける）500円を注文しました。3つの味がたっぷり食べられます。花びらは、葉山の米の麹を使った「甘酒とカシスベリーマーブル」。 あっそうそうそうです。目的は「バスクチーズケーキ」でした。 600円＋税　といいお値段ですが、買って帰り、上等なお皿に乗せて食べてみると・・・端から端まで味が少しずつ違うという贅沢な味わいと、とろけるような、ふわっとした触感！ ケーキのほかにキッシュなどもあります。営業日の朝、Facebookでその日の商品を動画で紹介しています。 大きなお店ではないので数に限りがあります。東京や千葉からも二コラさんファンが購入に来るそうです。早めの時間に訪れたほうが良さそう。 京急ストア葉山店の目の前！で、とてもわかりやすい場所にありますが、横断歩道と横断歩道のちょうど真ん中あたりで、道路を渡ることにちょっとだけ抵抗を覚える人もいるそうですが、安全に渡ってここでしか買えない「1品」に巡り合ってください。 素材も安心なものを使っていて、これからも地元の畑や直売店などを回りながら、トウモロコシやニンジン、トマトなど季節の野菜や果物を取り入れていくそうです。訪れるたびに新しい出会いがありそうです。 編集：地域魅力　G    

葉山2019.2.13

葉山の築百年以上の古民家でコスタリカコーヒー【カフェテーロ葉山】

昨年12月にオープンしてじわりじわりと人気を集めているスペシャルティコーヒー専門店「カフェテーロ葉山」。 葉山大道交差点から徒歩すぐ。「あれ、ここにこんな古民家が！」と地元の人からもあまり認識されていなかった築約百年の古民家。よくぞ残っていた、残してくれていた・・・。   店主の大下力さんは会社を退職後、3年前にコスタリカのコーヒー生産者と直接取り引き関係を結び、現地の農園で栽培・焙煎（ばいせん）・パッケージしたスペシャルティコーヒーを鮮度を保ったまま空輸で直輸入する合同会社エンディレクト（葉山町）を立ち上げて、先に通販サイトとショッピングプラザ「HAYAMA STATION」で豆を販売していました。 「サラリーマン時代、最初の赴任地がチリで、カルチャーが肌に合い、いつか自分でビジネスをする時は中南米絡みがいい」と思っていたとか。10年ほど前に葉山に。国土の4分の1が国立公園と自然公園というコスタリカの風景と葉山の里山の風景がよく似ていることで「葉山ならコスタリカのブランドとブレンドできると思った」と。 つまり、じわじわと思いが募り、準備を整えていたのです。そこに出会いが！ 昨年、この古民家と出会った頃、福岡でカフェをしていたというバリスタを友人が紹介してくれた。 バリスタの安徳秀規さんはカップやコーヒー器具にも見識があるそうです。 「スペシャルティコーヒーは半熟の豆を使うので甘みがある。ミルクは準備が無く、砂糖も申し出がなければ出さない。鮮度がいいので、豆本来の品質のいいコーヒーを味わってほしい」と。 　 約100坪の古民家は梁（はり）も太く、柱も丈夫。靴でそのまま入れるように畳を床に張り替えた程度の改装を行い、年代を感じる風情そのまま。廊下や天井など映画のセットのよう。 　 コーヒーは入れ方によって価格が違います。ハンドドリップ、フレンチプレス、水出し＝550円、ネルドリップ＝650円。季節のハーブティー＝550円、フレッシュジュース＝700円。 素材にこだわったパウンドケーキ（250円～）やタルト（550円～）は地元のケーキ職人に発注している。 　 コスタリカのコーヒーはすっきリとして毎日飲んでも飽きのこない味で、カップにたっぷり。コスタリカの苦みのあるチョコと合います。 ケーキも丁寧に作られたことがわかるしっかりとした味わい。 ついつい長居をしてしまう居心地の良さです。 編集：地域魅力　G  

葉山2019.2.10

緑あふれる広いドッグランのあるカフェレストラン【Ven! Kitchen & Dog Garden】

愛犬と一緒に本格的なおいしいランチを食べて、食後は広々としたドッグランでひと遊び。愛犬家にとって夢のようなお店が緑豊かな湘南国際村で話題になっています。 Ven!のシステムはとことん愛犬家目線。広いドッグランはひとりにつきドリンクでもフードでもワンオーダーすればドッグランは無料に。 それならコーヒー1杯で、とならないのがこのVen!の魅力。オランダ帰りの息子さんがシェフとして腕を振るう料理はどれも地元の食材を主体にこだわり、犬を連れてないお客様でも満足できる一皿なのです。 ↑写真奥はインドネシア風ピーナッツソースのガドガドチキンサンド900円、手前はBLTサンド（ベーコン・レタス・トマト）900円、フレンチフライはセット。ほかにもビーフステーキプレートやタコライスなどボリュームたっぷりなメニューもあります～。 プラス400円でハンドドリップコーヒーやオーガニックティ、オーガニックレモネードなど、これまたこだわりのドリンクがセットになってお得感満載。 天井が高く、おしゃれな店内にはわんこも入ってOK！なので、暑い夏の日や、寒い日にも犬連れで気軽に食事に来れるのがうれしい。店内も犬OKな場所ってなかなかないんですよね。 店内は写真展やイベントを開催することも。貸し切りもOKだそうなので、わんこパーティーを計画中の方はお店に相談してみて。 目玉のドッグランは、中・大型犬エリアは145坪、小・中型犬エリアも十分に広い45坪。周囲の里山の緑も美しく、空気もおいしい。。。わんこだけでなく飼い主も癒されます。 オーナーの粟津さんご自身がゴールデンレトリーバーを飼っているため、愛犬家の気持ち（苦労？）をよくわかってらっしゃる。海で遊んだり、山で泥だらけになった犬をさっと洗えるようにドッグシャワー・専用強力ドライヤーも完備。 このセルフシャワーは時間貸し（頭数制限なし）で20分550円。自宅のお風呂でびしょ濡れになって犬を洗うことを考えたら、シャンプー・タオル持参で一度利用してみたい。。。 インスタ映えするかわいい写真コーナーも。駐車場はお店の横のほかに、第2駐車場もあり。 犬の散歩ついでにまた明日も来たい、そんな居心地のいい場所なのでした。   湘南海辺不動産　K

葉山2019.1.24

海を見下ろすテラス席、日本一景色のいいデニーズが閉店【デニーズ葉山森戸店】

ファミリーレストランでありながら、テラスから海が臨める最高のロケーションのデニーズ葉山森戸店。ローカルはもちろん、葉山を訪れた人に愛され続けたこのお店が、残念ながら2019年1月31日に閉店となりました。 天気のいい日は海を見ながら朝食メニューでとってもぜいたくな気分。   かくいう私もこのテラスの大ファンで、東京はもちろん、海外から来た友達などをお連れする定番スポットでした。「デニーズ行こう」というと、ゲストは一瞬、「葉山に来てデニーズ？」とけげんな表情をしても、行けば皆大満足で、リピーターになるという大人気の場所。 青い屋根の白い建物がデニーズ葉山森戸店。海との間に道路はなく、テラスからそのまま釣りもできそうな近さ（やってる人は見たことありません）。 気軽にビールを飲んだり（この時は朝から） 夕焼けと海を見ながらコーヒーを飲んだり。。。 Umichika編集部の打ち合わせをこのデニーズで行ったとき、テラスがすでに閉鎖されていて残念に思ったのですが、いつかまた復活すると願っていました。（現在もテラスと駐車場の一部は閉鎖中） 今回、塩害による経年劣化が理由で閉店になったとのこと。 とても残念なニュースですが、ありがとう！の気持ちを込めて、デニーズで過ごした家族や友達との素敵な思い出を心にとどめたいと思います。 このテラスからの眺めは、これからどんな風に変わっていくのでしょう。 ありがとう、デニーズ葉山森戸店。おつかれさまー！ 湘南海辺不動産　K

葉山2018.11.8

老舗の味を味わえる居心地のいいカフェ【Cafe 会英楼】

葉山御用邸近く、老舗の中華料理店・会英楼。惜しまれながら４０年の歴史に幕を閉じたその名店の伝説のメニューが再び！(more...)

葉山2018.10.5

レトロな家具に囲まれた隠れ屋カフェ 【c:hord hayama】

国道134号線、長者ヶ崎から山側の小道を上がったところにあるこちらのお店。店内からは海が一望できます。 (more...)

葉山2018.7.7

海を望む小さなレストラン　「L'essenZa（レッセンツァ）」

逗子駅より海岸回りのバスに乗り約15分、森戸神社、葉山デニーズと通過して「真名瀬バス停」で下車し徒歩2分。 相模湾、裕次郎灯台、名島の鳥居、江の島、富士山、丹沢山系、伊豆半島、全てが望める絶景の場所にたたずむ小さなイタリアンレストラン。 今回はコースを堪能。 食材は野菜も魚も地元でとれた物を豊富に使ってとても美味しいです。 さてさて、ここのお店は食べるものお勧めですが窓際の席が予約できればこの絶景が手に入ります。 まるで額縁に入った絵画のように素晴らしい景色を見ながら食事が頂けます。 店舗内はとてもオシャレで家族連れは勿論、デート、お祝い事などで利用されたら皆さん喜ぶこと間違いなし。 文と写真：湘南海辺不動産　M

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