老舗の味を味わえる居心地のいいカフェ【Cafe 会英楼】

葉山御用邸近く、老舗の中華料理店・会英楼。惜しまれながら４０年の歴史に幕を閉じたその名店の伝説のメニューが再び！

国道134号線から葉山大道を横須賀方面に走り、湘南国際村入り口を過ぎて右手にあるこちらのお店。新しいのにレトロな雰囲気が気になります。

看板にはSince 1973とあるように、「会英楼」は御用邸近くにあった老舗の北京料理店。現在のオーナーの祖母が、中国で北京料理店を営んでいた腕を生かして1973年にお店を開いたそう。

Jazzが流れる店内に入ると、通りの向こうの緑がなんとも心地よい。ここは、軽井沢だったかな？という雰囲気。

ランチタイムに訪問したので、迷わず「会英楼セット」を注文。この茄子と豚ひき肉のミルフィーユこそ、おばあちゃん直伝の伝説の味。ドリンク付きで1580円。丁寧に重ねた茄子に豚の肉汁がしみわたり、やさしい味です。

おなかは十分にいっぱいになったのですが、ここへ来たらどうしても外せない「濃厚焼きチーズケーキ」を注文。二人で取り分けたいと言ったら、気持ちよくカットもしてくれました。

鎌倉のカフェで腕を磨いてきたオーナーシェフのコーヒーは高品質の豆を熟成し丁寧に焙煎したコクテール堂 熟成豆を使用しています。

今回は注文しなかった「葉山産生姜のジンジャーエール　550円」「寿月堂の抹茶と和菓子セット　800円」も気になります。

お店の前に駐車場あり。こちらの看板が目印です。

お隣はギャラリー。この日は閉まっていたので、また今度。

湘南海辺不動産　K