#イベント・遊び場

命どぅ宝を想う【逗子沖縄まつり】

逗子葉山には沖縄好きがたくさんいます。 でも、このお祭りが始まったきっかけは・・・戦後、浦賀に引き揚げてこられた沖縄の人々が逗子でも暮らすようになり、今でもおじい、おばあが住み続けてくれていること。そんな逗子と沖縄のつながりを大切にしたいと、沖縄県首里出身逗子在住のミュージシャン東風平高根（こちひら たかね）さんが中心となって「逗子葉山沖縄県人会」を立ち上げ、泡盛マイスターや沖縄好きと一緒に2014年からスタートさせたお祭りです。 2018年は8月18日開催。前日夕方17時から前夜祭も。 特長は、ステージで沖縄の音楽や舞踊を楽しめること、地元を中心とした沖縄料理店が出店し、沖縄の味を楽しめること。 そして、30酒造以上の泡盛を安く飲めてしまうこと。泡盛マイスターが味の違いなど教えてくれます。 もちろん！踊りますよ！ 歌って、食べて、飲んで、踊って・・・そして、沖縄のことを思う一日に。 文：地域魅力　G 写真提供：逗子沖縄まつり実行委員会

大人の休日【逗子コミュ二ティパーク】

2004年に始まった「逗子コミュニティパーク」。毎年春と秋、逗子の亀岡八幡宮の境内で「大人の休日」をテーマに、ガーデニングやフードなど約20店舗が出店して行われる野外イベントです。 ウッドデッキのステージが設置され、1日中、心地いい音楽が楽しめます。   品のいい会場づくりに市外からも多くの来場者が訪れます。 (提供＝逗子コミュニティパーク実行委員会）     素材や原料にこだわった出店者が多く、お客さんとの会話も弾みます。 次回は、11月3日4日です。逗子の秋をゆっくり味わえると思います。 文：地域魅力 G

潮が引いたら磯遊び！浪子不動と葛が浜

逗子海岸の最も西側（鎌倉側）には、干潮時に広～い磯が出現。お天気と潮のタイミングが合った日には、岩場に降りて海と同じ目線で歩いてみませんか。 遠くからでも目につく岩場に建つ石碑には「不如帰」の文字。徳富蘆花が逗子で保養中に聞いた話をもとに書いた明治のベストセラー小説にちなんだものです。石碑の文字は蘆花の兄蘇峰の筆で、碑の下には蘆花愛用の筆と硯が収められて います。（出典：逗子市観光協会） 普段は海中の岩にできた潮だまりでは、魚やカニ、貝などさまざまな海の中の生き物に出会えます。   逗子の子どもたちにはここが遊び場。幼い頃から、海水や石、貝がら、海藻や小さな生き物たちが遊び相手です。 潮だまりにいたヤドカリ、カニ、魚たち。バケツに入れてじっくり観察…。遊んだらまた海に“バイバイ”します。 磯は、大崎公園の先、小坪方面までずっと続きます。遠くまで足を伸ばすときには、潮が満ちてくる時間を考えて！ 子どもだけでなく大人も癒される自然の姿。逗子の海辺での暮らしには、こんなに素敵なお庭があります。   文：地域魅力　M